神割崎

戸倉地区の長清水へ瓦礫撤去に行ったお昼休み、近所の名勝、神割崎へ。

口伝によると、宝暦年間(1751~1763)の昔、横沼の浜辺に大きい鯨が弱り果てて寄ってきたそうだ。浜人たちは天のお授けとばかり、大いに喜び鯨を分けようとしたが、場所は十三浜村小瀧(現石巻市北上町十三浜)と戸倉村寺浜(現南三陸町戸倉)の浜辺、常日頃仲良く暮らしていた両地区だが、欲の為に義理人情も忘れ、互いに「この場所は自分達の村内」と言い張り、一歩も譲らず、鯨を目の前にして三日三晩も争ったそうだ。ついに奉行に訴えたが、さすがの奉行(登米奉行)も、にわかのことで裁きかねてしまった。すると不思議や三晩目の夜、もの凄い雷雨と同時に横沼の浜方面に雷雨があった。翌朝、浜の人たちが横沼の浜に行ってみると、不思議や一夜にして横沼の岩が一文字に裂け、磯の境界を示す型となったそうだ。両浜の浜人たちはその神秘に驚き、「是れ正しく神業」と信じ、争いをやめ、鯨も両浜で仲良く分け合い、その割れ目を両村の境界と決めたそうだ。~北上町史より~

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