歌津復興夏祭り

8月11日

震災からちょうど2年5か月たったこの日
南三陸町の歌津地区、伊里前福幸商店街にて大きなお祭りが催されました。

歌津復興夏祭り

駐車場や公園を作るための瓦礫撤去であったり、
伊里前小学校仮設のおばあちゃん達とお茶っこしたり、
夏祭りの準備をお手伝いさせて頂いたりと、
私たちはこの伊里前でも沢山の思い出を積み重ねてきました

町の皆さんが楽しみにしていたこのお祭りに
当日も私たちはお手伝いさせていただくことが出来ました。

0811-1
夏祭りTシャツ

この日は5人のボランティアさんに
朝から夜まで、主に駐車場の誘導係としてお手伝いして頂きました。

はじめは車の入りも少なかったのですが
夕方の時点ではすべての駐車場が満車になるほどの盛況ぶりでした。

ボランティアセンターの活動や
お茶っこに行っていた他のボランティアさんやスタッフも
この日は全員歌津に集まり、夕方からお祭りに参加しつつ
米川ベース総出のお祭りお手伝いをさせて頂きました。

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魚竜に乗ったポスト君

実はこのお祭り、
ただ単にお祭りするだけというわけではなく
もう一つ大きな意味がありました。

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歌津のポスト

昨年の12月28日、沖縄の西表島の砂浜に一つのポストが流れ着きました。
それが上の写真のポスト、歌津から流れ着いたポストです。

1年9か月という長い年月をかけて
おそらく太平洋を潮に乗って1周して
西表島に辿り着いたのです。

そのポストが
この夏祭りの日に、西表島から歌津に返還されることになりました。

「手紙」を送り届けるポスト
ポストの中身は空っぽだったそうです
ですが歌津のポストが返ってきたこの瞬間
町の人たちにはきっとこのポストから
目に見えない沢山のメッセージが送り届けられたのではないでしょうか

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アーティストと一緒に踊る人々

ですのでこの夏祭りは
沖縄と歌津のコラボレーション企画です。
イベントには有名な沖縄のアーティストさんのライブがあったり
屋台には沖縄そばも出ていました。

地域を越えても、
歌や踊りで、楽しそうに
一つになっている姿は
本当に印象的でした。

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盛り上がる人々

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人々の願いと一緒に空に放たれたバルーン

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魚竜太鼓

夜には花火が打ち上げられました。

「LIGHT UP NIPPON 2013」
という企画で
東北沿岸部を中心とした15か所の地域で
同時に花火をあげるという
壮大な企画でした。

魚竜太鼓に合わせて打ち上げられた花火
ドーンと胸に響く大きな音と音
町の人々は美しい花火を見つめ続けていました。

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歌津での花火

最後に商店会長さんがご挨拶をなさった中で
「本当にありがとうございました」
「またこの花火を、来年も皆さんにお見せすることをここでお約束します」
と、もう言葉にならないほど
涙を流しながら語られていました。

それが何よりも、心を打たれた瞬間だったように思います。

本当に素晴らしいお祭りでした。

来年もまた、この町に綺麗な花火があがりますように

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