ENGO de おいで (阪神淡路大震災研修)

3月23日~25日、大阪教区(ENGO)の皆さんの招待で
大阪・神戸へ視察に行ってきました。
ENGOとは大阪教区の復興支援組織
E(遠方の)N(仲間に) G(元気を) O(大阪から)の頭文字です。

東日本大震災からおよそ4年
がむしゃらに現場の中で目の前にある事をひたすらやってきました。
今後、仮設住宅から復興住宅へ被災した人々は引っ越していき
町は新しく生まれ変わっていきます。
その中で、私たちは今後どのような形で寄り添っていくことができるのか?
阪神淡路大震災からおよそ20年間、
神戸の人々はどのように生きていったのか?
行政ではない、私たちのような小さな組織は
どのように人と繋がっていく事ができるのか?
これからの町づくりの為、学びに行ってきました。

参加ベースは北から、
大船渡ベース、大槌ベース、米川ベース、
原町ベース、いわきサポートステーションもみの木、
の5ベースでした。

01
伊丹空港にてお出迎え

03
ベーススタッフと大阪教区の皆さん

02.2
神田神父さんからのご挨拶

それから事務局の中を案内して頂きました。

04
教区事務局

建物は綺麗になっても忘れてはいけない事を
思い出させてくれる看板です。

06
阪神淡路大震災救援対策本部の看板

修理中の大聖堂の中へ。
復活祭の前には完成するそうです。

05
大聖堂

それから電車に揺られ大阪の町へ。
田舎で生活をしている米川スタッフたちは
賑やかな大阪の町を見ると
とても興奮していました。

07
お昼の道頓堀

夜はなぜかモアイとグリコがコラボしていました。
南三陸との連帯を感じましたがどうなのでしょうか?

07.1
夜の道頓堀

サプライズ?でなんばグランド花月へ。
スタッフの皆さんこんなに笑ったのは久しぶりだと言っていました。
普段まじめな話ばかりで仕事の鬼になっているベーススタッフたちにとって
笑いを大切にしている大阪ならではの
最高のおもてなしでした。

08
なんばグランド花月

翌日、人と防災未来センターへ。
阪神淡路大震災から20年の記憶・記録と通し
これからも必ず来る災害への意識を高めていく事の
大切さを実感しました。

09
人と防災未来センター

11
館内の展示

10
家族を心配しているメモ

12
震災モニュメントマップ

午後、たかとり教会へ。
ここは現在コミュニティセンターとして
10団体が活動しています。

14
カトリックたかとり教会の敷地

震災直後から活動されたいた
日比野さんと神田神父さんのお話を伺いました。
震災復興から見えてきた新しい町づくりを
かたちにしてきた方たちのお話を聞かせて貰いました。
組織にとらわれず、現場で20年本当に町の事を考えてきているのが
伝わってきました。

16
日比野氏と神田師の話を聞くスタッフ達

多文化共存の神戸の町で、被災された外国人たちとの情報交換のため
震災後、災害コミュニティラジオとして立ち上がったFMわいわい。
南三陸町の災害FMの立ち上げにも協力してくださったそうです。

18
FMわいわい

この下の写真の言葉に、私たちにできる事が
あるように感じます。

15
鷹取教会救援基地の想い

夕食前に有馬の湯泉神社へ。
宮司さんから震災後の支援活動についてお話して頂きました。
全国に広がる神社のネットワークを活かし支援してきた話や
それらの活動を通して繋がった教会やお寺の方たちと
今でも定期的に会いお神酒を交わし
お互いに刺激しあっているとおっしゃっていました。

22
別所宮司によるお話

最終日、岩手宮城のベースと福島のベースに分かれて
今後の復興支援活動の課題について話し合いました。

26
岩手宮城のベース

課題を黄色とピンクのポストイットで貼っていきました。
岩手宮城のベーススタッフにとって共通の課題は
ベース内の方針・情報の共有・コミュニケーション、
休暇の取り方などが重視されていました。
最初から皆、被災地の方の為に来ているので
被災地の活動で出てくる課題は現場で直面している事ばかりでした。
地元スタッフは被災している人と外から来ているスタッフの
パイプ役としての姿勢を確認していました。

27
岩手宮城のベースの課題

25
福島のベース

福島のベーススタッフの課題は
先の見えない支援を続けていく中、
ニーズは山のようにあり、
資金も人材も必要で
どこまでやるのか?
どこまでやれるのか?
という事が課題に上がっていました。

28
福島のベースの課題

神戸は救援から始まった活動が20年続いています。
それは神戸が好きな人同士で繋がり
町づくりをしているからだと思いました。

これからの東北も本当に町が好きな人たちが繋がり、
組織や存続にとらわれず
みんなの想いをカタチにしていけるように
それぞれの場所で町づくりをしていく事が大切だと
改めて確認できました。

そしてこのツアーを企画してくださったENGOの皆さんとの繋がりも
これからも続いていくと感じました。
本当にありがとうございました!

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カリタス米川ベースです。
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